青汁は、ミネラルやビタミン、そして食物繊維などたくさんの栄養素を含むことから、健康食品として扱われています。一見メリットしかないように思いますが、デメリットもあるので注意が必要です。ちゃんと効果を発揮させるためには、両者の理解して置きましょう。
青汁に含まれる野菜
青汁には含まれる野菜は様々ありますが、主に含まれる野菜は、 「ケール」「大麦若葉」「明日葉」「桑の葉」です。
大麦若葉は、癖が少ないのが特徴で「苦いから飲めない」という方におすすめの青汁です。また食物繊維や鉄分や抗酸化作用やカリウムなど、栄養価も高いです。このことから、大麦若葉で作られた青汁を飲んで普段不足しがちな栄養素を補えます。
ケールは若干癖があるので好き嫌いが分れやすいです。しかしケールも栄養価が高いので、「野菜の王様」と呼ばれています。長年青汁を飲み続けている方にはオススメです。
海外では青汁だけでなく、サラダやスムージーにして取り入れるモデルや女優をよく見かけます。
大麦若葉と同じく、癖が少ないため飲みやすいのが明日葉での青汁です。カロテンやカリウムなどが含まれているのはもちろん、明日葉には「カルコン」「クマリン」と呼ばれる美容に関するポリフェールが含まれています。
最後に桑の葉ですが、これは独特の癖があるため青汁を飲み慣れている方ではないと厳しいかもしれないです。しかし桑の葉にも、ミネラルや食物繊維など豊富な栄養素が含まれています。
青汁のメリット
健康食品のイメージがある青汁のメリットは以下の4点です。
- 美肌効果
- 便秘解消
- 降圧作用
- 動脈硬化の予防
これらのメリットについて詳しく解説していきます。
美肌効果
青汁には、皮膚の健康をサポートする ビタミンやミネラル類が豊富に含まれており、美肌効果に期待ができる食品です。
特にビタミンCやビタミンAそして、カルシウムはその効果をより発揮してくれる栄養素です。ビタミンCは、シミやしわの改善、また紫外線による肌トラブルに改善に効果的です。ビタミンAは皮膚を健康に保つ働きがあります。
またカルシウムも肌の健康に不可欠な栄養素です。カルシウムを取り入れることで、皮膚の細胞の保湿成分を活性化させてくれるため、乾燥肌の予防になります。
年齢を重ねて行くとどうしても気になる肌トラブルですが、青汁を飲んで解消がきでそうです。
便秘解消
青汁にはまだまだメリットがあります。それはお通じ改善に期待ができる点です。
青汁は食物繊維を多く含むため、便通解消には大きく期待できます。実際に、青汁を毎日飲み続けている方の中でも、1番に効果が実感できたというくらいです。食物繊維は、腸内の悪玉菌を減らし、善玉菌を増やすし腸内環境を改善します。腸内に悪玉菌が多いままだと、体調も悪くなり肌荒れもおきるためこちらも女性に嬉しいポイントです。
降圧作用
さらに青汁は、降圧作用をもっています。それはGABAと呼ばれる成分とカリウムのおかげです。
GABAとは脳や脊髄に存在しているアミノ酸であり、交感神経を抑制し精神を安定させるなどの働きがあります。また、GABAを摂取すると血管収縮作用であるノルアドレナリンの抑制に繋がり、降圧低下に期待大です。
さらにカリウムには、体内で摂り過ぎたナトリウムを体の外へ排出してくれる働きを持ちます。
実際に「血圧が気になってきた」との理由で青汁を始められた方もいます。
動脈硬化の予防
実は青汁には、動脈硬化の予防が期待できるといわれています。それは、青汁に含まれるキトサン、βカロテンそしてビタミンEのおかげです。
キトサンとは不溶性食物繊維の1つであり、悪玉コレステロール値を下げる働きをもちます。コレステロール以外にも体内の有害物質を吸着してくれ、肥満予防にも繋げてくれるのがこのキトサンです。
そしてβカロテンやビタミンEには、活性酸素を除去してくれる働きを持つ抗酸化作用があります。この活性酸素が増え続けてしまうと動脈硬化になります。さらには、癌や老化、そして免疫力の低下などにも繋げてしまう厄介なものです。
しかし青汁に含まれるβカロテンやビタミンEのおかげで、その問題を防いでくれます。
青汁のデメリット
上記では青汁のメリットをご紹介しましたが、メリットにはどうしてもデメリットがつきものです。
青汁のデメリットは以下の2点になります。
- 青汁の味がまずい(おいしくない)ものが多い
- 青汁の飲み過ぎは肝臓に悪いといわれている
これら2点のデメリットについて詳しく解説していきます。
青汁はまずい?おいしくない?
昔の青汁と比べるとだいぶ飲みやすくなりましたが、やはり青汁のあの独特の苦みと青臭さが原因で美味しくないと思う方も多いです。
青汁には粉末タイプやドリンクタイプ、冷凍タイプなどがあります。粉末タイプは溶けにくく底で固まってしまうという意見をよく耳にしますが、そのような場合は シェイカーを用いるかぬるま湯で溶かすと最適です。
※ただ、熱いお湯で溶かしてしまうとせっかくの栄養成分が熱により消失してしまう可能性があるので注意してください。
ドリンクタイプや冷凍タイプだと、苦さが一気に口の中で広がり、のどごしが気に入らないという方も多いです。
甘味のあるリンゴジュースや豆乳、そして蜂蜜などに混ぜて飲む方法です。甘味が重視されるので、青汁独特の青臭さが緩和されますので、ぜひ試してみてください。
青汁の飲み過ぎは肝臓に悪い?
実は青汁の飲み過ぎは肝臓に悪いという報告があります。その理由は以下2点です。
- 脂溶性ビタミンによる肝臓の負担
- C型肝炎患者と鉄分の影響
先ほども説明した通り、青汁にはビタミンAやビタミンEが含まれています。これらは脂溶性ビタミンと呼ばれるビタミンです。脂溶性ビタミンを過剰に摂取してしまうと、肝臓に負担がかかり、肝機能障害になりかねません。
若い人でも注意が必要ですが、特の高齢者の場合著しく肝機能が低下している方が多いです。
また肝炎の中でも、特にC型肝炎の方が青汁を大量に飲み続けるのも危険といわれています。なぜなら、C型肝炎の方は通常よりも鉄を多く取り込んでしまい、たった一杯飲むだけでも鉄の過剰摂取に繋がる可能性があるからです。
したがって、C型肝炎の方が青汁を飲む場合は、成分量をよく確認する必要があります。
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今回は、健康食品でお馴染みの青汁のメリットやデメリットについてご紹介させていただきましたが、特にオススメな青汁があります。それは「 佐藤園のクアトロ青汁」です。
この青汁は1つで4つの効果が得られます。その4つとは、「降圧作用」「食後の血糖値上昇を抑制」「食後の中性脂肪上昇の抑制」「便通解消」です。1つで4つもサポートしてくれる青汁はこのクアトロ青汁が初めてといわれています。
飲みやすい粉末タイプですが、70年の歴史があるお茶屋さんが味にこだわりを持って作られた青汁なので、他社の青汁よりもとても飲みやすいです。
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